万葉集「萩と月」 2020.5.15 作品紹介, 貝合わせ 万葉集の世界を貝合わせに 万葉集の世界を貝合わせに描きました。表面には満月と萩の花を、内側には鹿をえがいています。なるべく傷のない蛤貝を選び、万葉集の世界を動物画家佐藤潤ならではの視点で描き出した作品です。可憐な萩の花、愛らしい鹿は、悠久の時を経て、現代の暮らしに馴染むモダンなスタイルで描かれています。貝合わせの製作では局面に描くことが大変難しく、カーブを生かしながら、動物たちがより立体的に描かれています