カテゴリ:作品紹介
宝尽くし文様は、縁起の良い様々な宝物を集めて一つの模様にした、日本の伝統的な吉祥文様です。富や幸運、長寿、知恵など、人々の願いが込められています。
私ども【とも藤】では、宝尽くし文様だけで作られた貝覆いの12個組のセットを2017年に考案しました。
遊ぶ方が貝覆いの遊びをよりお楽しみいただけるようにとの思いから考えだされたものです。
この遊びの伝承、普及活動も今年で7年になります。
一般社団法人法人貝合貝覆文化協会では、貝合わせ貝覆いの認定講師講座も行いました。
また、2025年9月からは、月2回の貝合わせ講座も開講しています。
宝船と宝尽くしのみの貝覆いは、とも藤が考案したオリジナルのセットです。
私どもではかねてより宝尽くし紋様のみの貝覆い12個組が
歴史的に古くからあったと誤解を招く恐れがあると思い
定期的に私どもが考案したことを公表しております。
宝尽くし紋様自体は伝統文様であり、着物や帯の柄として
貝合わせに宝尽くし紋様を描くことはよくあることです。
しかしながら、実際に遊ぶゲームのセットとして
宝尽くしのみで遊ぶことが事実としてあったという文献などはございません。
あくまでも遊びの普及のために、
わかりやすく伝えるために私どもが作ったセットです。
もしかすると後世に貝覆いの宝尽くしが令和の時代に流行したと
歴史に残れば、そしていつまでもはまぐりの魅力が伝われば
嬉しく思います。
挙式、婚礼 貝合わせ リングピロー
価格は税込3万円〜11万円
ご入金後に作業を開始します。
まずはお問い合わせください。
・とも藤の貝合わせは全て、画家 佐藤潤の作品です。
無断での盗用、模倣、オマージュなど禁止します。
価格は税込3万円〜11万円
ご入金後に作業を開始します。
まずはお問い合わせください。
・とも藤の貝合わせは全て、画家 佐藤潤の作品です。
無断での盗用、模倣、オマージュなど禁止します。
平安装束で大本山大聖院に参詣
貝合わせ遊びを楽しみながら王朝文化を学ぶ
(プロフォトグラファーによる写真撮影付き)
日時
2024年10月6日 日曜日
・9時〜 ・12時〜 ・15時〜
会場 大本山大聖院
〒739-0592 広島県廿日市市宮島町210
主催
平安衣装 着物よそおい体験所
みやじま紅葉の賀
https://daisho-in.com/
小学生のための遊んで学べる!
平安体験book Tvガイドmook
NHK大河ドラマ関連 遊びのページ
私どもの蛤、貝合わせたちの写真を沢山お使いいただきました。
「小学生のための遊んで学べる!平安体験
BOOKJ
●発売日:2024年7月10日(水)
※一部、発売日が異なる地域がございます
●定価:1,320円
●仕様:A4判
●発行:東京ニュース通
信社
全国の書店、ネット書店
下御霊神社にて開催されたお祭りで貝合わせ(貝覆 貝桶)の展示を行いました。
ご来場くださいました皆様ありがとうございました。
源氏物語 貝合わせ「紅葉賀」
源氏物語 貝合わせ「夕顔」
源氏物語 第3帖 夕顔
光源氏17歳。垣根に咲く夕顔の花に目をとめた光源氏は屋敷の住人が和歌で返答したのに興味を持ち、身分を隠して彼女の元に通うようになる。彼女はかつて頭中将とうのちゅうじょうが愛した女性であった。
源氏物語 貝合わせ「野分」
源氏物語 第28帖 野分
8月のある日、激しい野分(台風)が京都を吹き荒れた。秋好中宮の庭では童女が庭におりて虫籠に露を与えさせてるために籠を持って草むらを歩いています。
お問い合わせ rm_muse@yahoo.co.jp
貝合わせ「菊蝶」
お問い合わせ先 rm_muse@yahoo.co.jp
蝶をかたどった家紋の中でも菊蝶の紋は、由緒ある武家の世界を感じることのできる家紋です。
今も着物に家紋を入れることがありますが、かつては武家の婚礼には欠かせない華麗な婚礼道具には蒔絵の家紋が必ず入っていました。
家紋の世界観は受け継がれる日本の伝統を未来へ伝えるものです。
国産蛤の美しい蛤の外側には白菊が描かれており、趣のある貝合わせとなっています。
動画でもご覧いただけます。
https://youtube.com/shorts/z-VGEJllAdE?si=XX5Bh8QZewRPrTiV
とも藤の貝合わせ体験
・本格的な貝桶を使った貝覆い遊び
・源氏物語絵をわかりやすく楽しむ
・想像力と感受性を育む、美しく揃った蛤貝殻
貝合わせ遊びを通して、
お子様の成長を願い
縁結び、良縁を引き寄せ
永遠の円満を祈ります。
誰にでも必ず
【わかちがたく、はなれがたい】
運命の縁があります。
次回の貝合わせ体験は
⬜︎藤袴祭
10月13日金曜日
下御霊神社(京都御所南東)
⬜︎人日の節句展
1月7日水曜日
玄想庵(四条烏丸すぐ)
12月から、1月にかけては
東京での開催を予定しています。
皆さまと蛤を囲み
語らい
和を広げてまいりましょう。
お待ちしています。