
基本の12個組に珊瑚、橘、霊芝、蓑笠などを加えた16個組
宝尽くしのアイテムを選んで、12個組も制作可能です。
桐箱、黄袋、緋毛氈付き
NHKの番組内でも紹介された、とも藤の代表的な貝覆いです。
貝合わせの遊び方はyoutubeとも藤チャンネルへ。
貝覆いとは
「貝覆い」とは平安時代に生まれたもので、蛤の貝殻を身と蓋にわけ、貝殻の外側の柄で対になる物を探す遊びです。現代ではこの遊びは「貝合わせ」と呼ばれており、とも藤でも「貝覆い遊び体験」のことをわかりやすく伝える為に「貝合わせ遊び体験」としています。
「貝合わせ」とは平安時代に盛んに行なわれた「物合わせ」の一種であり、左右に分かれたチームが何台かの洲浜をつくり競います。貝は蛤に限っていません。のちに「貝合わせ」は遊ばれなくなりましたが、「貝覆い」の遊びは室町時代、江戸時代まで長く遊ばれました。長い時代の変化の中で「貝覆い」と「貝合わせ」は名前が混同して行ったと言われています。